

二十四節気 雨水の養生
寒さも少しずつ和らいで来ると、雨の日が多くなってきますね。 段々と春が近づいて来るのを感じます。 植物も虫たちも目覚めを待ち望んでいるようです。 私たちの身体も目覚め始めてきます。 ですが急に事を始めないで、身体の端々から動かし始めていきましょう。...


二十四節気 立春の養生
2月4日から暦の上では春の始まりです。 季節に合わせて心身も変えていく節目でもあります。 春は始まり・・、何事においても。 その気持ちで身体もそうですが、精神面も遅れをとることなくスタートが切れるよう、共に調整していきましょう。


二十四節気 大寒の養生
寒さの真っ只中、皆さまお元気でしょうか。 今の時期、一番は冷え対策です! しっかり身体のリンパを流し、リラックスして変に身体が緊張し硬ばらないようお気をつけくださいませ。 睡眠も大切。早寝早起きを習慣づけ、栄養のあるものを食し、排泄もしっかり。...


二十四節気 小寒の養生
小寒を過ぎると寒さが次第に厳しくなります。 「寒の入り」といい、立春までの一カ月が寒の内です。 新年の心意気を忘れず、貫いていきましょう。 この時期は腎臓の冷え、脾臓の冷えに注意しましょう。 煩わしいことは考えず、音楽を聞いたり楽しい気持ちでお過ごしください!


二十四節気 冬至の養生
冬至から年始にかけて、年が変わることで心機一転、新しい物事に挑戦してみましょう。 冬は勉学に向いています。 すべてのものが動き始め、気血も巡り始めます。 心も動き出せるように、準備を始めましょう。 いろんなことに「ありがとう」と感謝をし、新たな気持ちで新年をお迎えくだ...


二十四節気 大雪の養生
冬、抜け毛が始まります。 自然の樹木と同じように。 薄毛の防止にはこの時期が大切。 そのためにも冷えは禁物です。 入浴を欠かさないようにしましょう! 空気も乾燥し始め、風邪もひきやすくなります。 うがい、手洗いは不可欠。 くず湯、生姜湯などで身体を温めてお過ごしください。


二十四節気 小雪の養生
小雪のこの時、都心では明治以来の積雪がありましたね。 今年は京都の紅葉も🍁見事です! さて段々寒さを防ぐ衣類が必要な季節になりました。 暖を取り、食生活に気をつけ、冬にしかできない体力作りを考えて、春の芽生えまでしっかり知識も体力も充実させましょう。 ...


二十四節気 立冬の養生
11/7から立冬。 ここからが冬の始まり。 冬は老化と関係した季節。 ゆっくり休み、疲れを溜めないかとが大事です。 寒いと感じなくても腹巻、スカーフなどの冷え対策が必要です。 首、手、足首を温めると快適な冬が過ごせます。 ...


二十四節気 霜降の養生
めっきり秋らしくなり、山々の紅葉も楽しみになってきました。 身体は風邪を引きやすくなりますので、手首、足首、そして首元を冷やさないようお気をつけくださいませ。 色物(黄色)野菜を食べ、ふくらはぎまでのレッグウォーマーで足のつり、こむら返りにご注意を!


二十四節気 寒露の養生
段々秋も深まり、夜が長くなりました。 空も高く、山々もこれから紅葉を増していきます。 季節の移り変わりをしっかり見ながら、身体も冬に向けて備えていくことが大切。 秋鮭、秋刀魚、柿、イチヂク・・・等季節の物をお召し上がりくださいませ。...